熱処理ライン

熱処理工程概要

旋削品のままではベアリングとしての耐荷重・耐摩耗性能を発揮する事ができないので、熱処理(焼入れ>サブゼロ/水冷処理>焼戻し)により、硬さと靭性を与える必要があります。

大径の薄肉型番は、焼入れ変形(真円度・反り・膨脹)し易いので、製品の容器への格納方法や油冷却方法に工夫を施したり矯正加工を行なっています。

硬さ試験機で硬さを測定し、ベアリング切断面を琢磨、エッチングしてミクロ組織(炭化物の粒度や分布状態)を高倍率顕微鏡(×400)で確認し、品質保証を行なっています。

熱処理作業の内容

内外輪を焼入れ・焼戻しする事で硬さ・靭性を高めて高荷重・高速回転に耐えられるベアリングを作り込みます。炉の制御盤操作、内外輪を容器に整列・搬送・回収、品質チェック等を行う仕事です。

熱処理工程主要設備

本社工場熱処理ライン

本社工場熱処理ライン

西芦別工場熱処理ライン

西芦別工場熱処理ライン